日時 |
2005`3.19 19:00スタート |
場所 |
品川プリンスホテル クラブex |
参加者 |
150組(300名) |
応募総数 |
約20,000通(当選確率133.3分の1) |
「ポップスとクラシックの融合」
島谷ひとみスペシャルライブが2005`3.19に行われました。
19:00からexciteの専用ページでライブ中継されました。
一夜限りの感動がいまここに!
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■島谷ひとみスペシャルライブ(オンライン感想)
島谷ひとみの「crossover」が一夜限り、クラブexでそのベールを脱いだ!
ますは彼女の声で、今回のアルバムを紹介する。
ステージは夜のパルテノン神殿に、神々しい光が満ち溢れ、そこにはるか時を越え現れた”美と愛の女神”アフロディテが光臨したかのようだった!
彼女はいつもどおりのやさしい笑顔で、ステージをそっと見る。
オーケストラをバックに、一夜限りのライブが始まった。
1.早春
美しいバイオリンのメロディーが流れ出す・・・
ヘッドホンをして、ひとみちゃんがそっと歌いだす。
時がゆっくりと動き出すように、彼女のやさしい歌声が会場に響き渡る。
なにかいつもと違う雰囲気・・・
そう、今回は激しいダンスは一切なし。
いつも以上に「聞かせる」ライブであった。
彼女の目をつむりながら、大切に心をこめて歌うところに胸を打たれた。
2.Perseus-ペルセウス-
エメラルドグリーンが神々しく光り輝く。
次の瞬間、舞姫が歌い、そして羽ばたく!
うつくしく細い腕。
マイクを持たない手のほうが、まるで翼のように上下してリズムを取る。
バックで踊る白いドレスの女神が2人(神)舞踊る。
コレほどまでに豪華な、そして大人な演出がいままであっただろうか?
Preseus(彼女)を慕い、集った300もの輝く光が彼女を照らす。
銀河を超えた2万の星達も、彼女を遠くからみつめ、同時に癒されるのであった。
3.I will
コンガが響き渡り、一転して壮大な草原にかわったかのようだ。
そう!I willです。
彼女の「ア〜ア〜♪」の声が心にしみる。
やさしい空気がステージを包み込んだ。
優雅という言葉がコレほどまでに当てはまる歌が他にあるだろうか?
そっと彼女は胸に手を当てた・・・
今夜はいつもと違い、激しいダンスはないが、それ以上に全身からみなぎる力強さを感じた。
しっかりと、詞の世界観を損なうことなく表現されている。
4.Garnet Moon
ステージ上部の左右のミラーボールが青色く輝く。
そして周りだす。
まるでそれは、月と地球を思わせるようだ。
Garnet Moonにふさわしい演出だ。
バイオリンが孤高の歌声を包み込み、まさにポップスとクラシックの融合を演出する!
贅沢な演出が見る人すべてを癒してくれます。
ステージで力強く歌う彼女の姿に感動しました。
5.恋の雫
アルバムより、さらにテンポをゆっくりにして、やさしく語りかけるように歌いあげる。
こうすることによって、彼女の魅力のひとつの「バラード」のうまさを再認識させられた。
この曲ではバイオリンの音も少し弱めにして、彼女自身の音色がしっかりと響き渡った。
メッセージ性の強い、一途な主人公の恋心が、しっとりと伝わりました。
ジ〜ンと彼女のぬくもりが伝わってきたようでした。
「光る〜」などの裏声の響き方も最高です☆
黒いドレスを着てバレエをするダンサーさんも素敵でした。
6.z!z!z!:crossover version
本当にヤバイです!!
鳥肌もんでした!
「響け〜!!!」がいつもより2割増しくらいでした(笑
生はもっとすごかったとおもいますが、PCからでも伝わりましたよ!
アテネオリンピックの某TV曲のテーマソングでもあり、今回のステージで実は一番あっていた?
ここまでの高音はまさに神の領域(大げさ?
なんていうか、昨年のツアーより、楽しそうで歌声も全体を通して出てました。
声量がさらにアップしてて、さすが!!
これだたら、ジャンルを広げても遜色なく。いや、そうではなく今回のような異ジャンルを融合して新しい歌ができるんだとおもいました。
これでもかっ!ていうほどの全身からみなぎるパワーを感じませんでしたか?
7.シャンティ
白いドレスの2人の舞姫が踊り、彼女をサポートする。
バイオリンがより強く響き渡るが、彼女もうまくその音にのり、歌い上げた。
シャンティ時代の初々しさはそこにはなく、大人な(歌も)成長した彼女がステージで歌っていた。
Cメロの力強さは天下一品。
嫌味のない、高音の歌い方かたが、聴いてて気持ちよさを感じさせ、あっという間に曲が終わる。
ラッパーとか、オペラ歌手が出るのを期待してたが、それは出ませんでした。
8.秘密
伸びやかな歌声で、詞の世界ように、ちょっと大人っぽい「等身大の彼女」をみれた気がします。
この歌ほど伸びやかでもあり、その音域の上下(なめらかさ)が、両立した歌はないです。
ナチュラルな彼女の心を詞に投影されてて、心にすごく響きます。
作られた言葉じゃない、彼女らしさがちゃんと詞に現れてます。
いつも自然体の彼女が一番の魅力です。
最後に「どうもありがとう♥」と一言ありました☆
9.愛歌
待ってました!!!
一番楽しみな曲!
彼女の「あ〜♪あ〜♪あぁ〜♪」というとこでゾクゾクっと!
背中に電気が走り、一気にその世界観に引き込まれる!
白いドレスを薄いグレーの透けたドレスが身をつつむ。
そんな彼女が、楽しそうにリズムを取りながらクルリと周りながらうたう。
なんかその仕草と笑顔にキュンとしてしまう☆
かわいらしさと、うつくしさが合わさって、愛の賛歌を歌い上げた。
バイオリンの美しい音色も、歌声に合わせ弾む♪
ピアノも愛のボリュームが上がるにつれ、駆け抜けるテンポがリズミカルになる♪
すべてが一体感をおび、ここに「愛歌」が完成された!
10.追憶+LOVE LETTER
最初にひとみちゃんがオルゴール開くところが、どこか切なさを感じさせる。
オルゴールは、思い出がいっぱい詰まった宝箱のようだ。
原曲のイメージを損ねることなく、美しいメロディーをオーケストラがサポートする。
今日の日を楽しみにしていた全てのひとに書いてくれた(歌って)ラブレターは、しっかりと心に響きました。
島谷ひとみさん「皆さん本当に今日はどうもありがとうございました。」
-アンコール-
島谷ひとみさん
「皆さん今日は本当にたくさん集まってくれてどうもありがとうございます」
彼女がお礼をいうと、会場からは大きな拍手が沸き起こる。
今までのリアレンジが5曲と、新曲が5曲のアルバムで、彼女曰く「リアレンジされたオリジナルの5曲はレコーディング以来」とのことで、練習はしたが緊張したとのこと。
島谷ひとみさん
「生オーケストラとやる、しゃべりもない、いつもと違った空気で、やってみないとわからない・・・」
「いつもと違った緊張感があり、ダンスもなくじっくり聞いてもらえることはこれより幸せなことはないとやってみてわかりました。どうもありがとう!」
こんな感じで、感謝の気持ちを込めて、一夜限りのViola-crossover version-を歌い上げた。
<アンコール>
Viola-crossover version-
ステージが少し赤く染まり「Viola」が歌われた。
聴いた瞬間にアレンジが違っても、すぐに「Viola」だとわかった!
次の瞬間Violaの優雅さを改めて認識した!
原曲の優雅なイメージを壊すことなく、バイオリンの音色が歌い上げてくにつれ、歌声と共に響き渡った。
もしかして、一番今回のクラシックとポップスの融合であっていたような・・・
終始力みもなく、ほどよい緊張感の中でのライブは、彼女自身本当に楽しそうでした。
大人バージョン島谷ひとみを今後もやってみたいと告げ、お礼をいってステージをさりました。
優雅で、オーケストラが演奏した贅沢な演出。
こういったライブを多くの人に、生で招待してほしいなぁ〜と、正直な感想を書きます。
生を体験してないですが、PCから伝わった感想をここにまとめました。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
<セットリスト>
01.早春
02.Perseus -ペルセウス-(crossover version)
03.I will
04.Garnet Moon(crossover version)
05.恋の雫
06.z!z!z!(crossover version)
07.シャンティ(crossover
version)
08.秘密(作詞:島谷ひとみ)
09.愛歌
10.追憶+LOVE LETTER(crossover version)
アンコール
11.Viola(crossover version)
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